しょうが湯処「楠庵」
食料事情が現在のように多様化していなかった時代。 家庭で手軽な飲料として作っていたのが「あめゆ」。 お祭りや運動会などでも振舞われていました。 そこで、水飴製造の中で 研究を重ねてきたノウハウを活かし、商品化したのが「北島のあめゆ」。 今で云うところの「しょうが湯」になりますが、粉末商品を提供したのは全国で最も早い段階であったと思われます。 コーヒーや炭酸飲料、スポーツドリンクなど多種多様な飲料が一般化した今日ではありますが、健康志向の高まりを受け、「しょうが湯」が見直されています。 製法や原料にもこだわり続け、ピリッときいた生姜の香りと素朴でなつかしい味がきっと楽しめます。 「北島のあめゆ」を飲んで身体も心もポカポカに温まってください。